県大会連覇達成!

本日は「ロヂャースカップ争奪第47回埼玉県スポーツ少年団小学生軟式野球交流大会(埼玉県大会)」の最終日。試合の舞台を県営大宮球場に移し、準決勝・決勝の3試合が行われました。
ヤンキーズは準決勝で川口ドラゴンズさんに 10 対 5 で勝利して決勝に進出。決勝では名細少年野球クラブさんに相手に土壇場まで追い詰められながらも見事な逆転勝利で優勝。
5月の県南、6月の県大会、9月の県南、そして今回の県大会、4大会にすべて優勝という歴史的な快挙を成し遂げました。

春の県南・夏の県大会・夏の県南・秋の県大会の4大会全制覇!

年間グランドスラム達成!

選手の皆さん、指導者・家族の皆さん、本当におめでとうございます。

 

<埼玉県大会最終日結果>
◆ 準決勝
小針ヤンキーズ 10 – 5 川口ドラゴンズ

チーム名 1 2 3 4 5
川口ドラゴンズ 0 0 0 2 3 5
小針ヤンキーズ 3 2 5 0 x 10

ケガから復帰の櫻井君がキャッチャーで完全復活し、2打席連続ホームラン。菊池君も負けじとホームランを放つなど打線が爆発して決勝進出。

↓先発は山田君、2番手小針さん、3番手は仲君

↓1回裏、櫻井君が2ランホームラン

↓2回裏、菊池君も2ランホームラン

↓キャッチャーとして復帰した櫻井君、懸命にキャッチャーフライをキャッチ

↓3回裏、櫻井君が2打席連続ホームラン

◆ 決勝
小針ヤンキーズ 9 – 5( 4 – 4  TB 5 – 1)名細少年野球クラブ

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 TB 合計
小針ヤンキーズ 1 0 1 0 0 1 1 4 5 9
名細少年野球クラブ(川越市) 2 2 0 0 0 0 0 4 1 5

初回に山田君のタイムリーで先制したものの、その裏守備の乱れもあり逆転を許すと、2回にも2点を奪われるなど苦しい展開となりました。3回と6回に1点を返したものの、あと1本が出ず追いつくことが出来ません。6回表終了して1点のビハインドで残り試合時間は5分。絶体絶命のピンチです。一人でもランナーを出せば1時間半経過して試合終了という瀬戸際の場面で登板したのは菊池君。見事に期待に応えて三者凡退に打ち取り、試合時間残り1分を切ったところで7イニングス目に突入。7回表、先頭打者の櫻井君がヒットで出ると俊足を生かして同点のホームイン。その裏をゼロで抑えて試合はタイブレークに。追いついた勢いでヤンキーズがタイブレークを制して奇跡的な逆転優勝を遂げました。
この試合で相手チームは、6回裏の攻撃でタイムを取るなり、代打を送るなりして時間を稼いで試合を終わらせることも可能ではあったと思います。しかしながら、そのような時間稼ぎは行いませんでした。とても立派な試合態度で、名細少年野球クラブさんに対して最大限の敬意を表したいと思います。その結果、勝敗に関係なくとても素晴らしい決勝戦になったと思います。両チームの皆さん、ありがとうございまた。

↓先発金井君、2番手は山田君
 

↓1回裏、キャッチャーへの返球が乱れて得点を許す

↓6回表、代打松浦君が反撃の2塁打、本田君もあとに続く

↓6回裏、3番手菊池君が三者凡退に打ち取る。3アウト目のファーストゴロを取った松浦君が自分でベースに入り、ギリギリのタイミングで7イニングス目に突入

↓7回表、櫻井君が同点のホームイン

↓タイブレーク、菊池君の一打で3塁ランナー本田君に続いて2塁ランナー寺沢君がホームイン

↓菊池君、最後の1球でピッチャーゴロに打ち取りゲームセット

 

↓宙に舞うキャプテン寺沢君と伊藤監督

↓試合後の集合写真

<最終トーナメント表>

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