本日は「ロヂャースカップ争奪第49回埼玉県スポーツ少年団小学生軟式野球交流大会 南部ブロック予選 上尾大会」の2日目。ヤンキーズは鳩ケ谷ウイングス相手に苦しい試合でしたが、最後の最後に劇的なサヨナラ勝ちを収めてベスト8進出と秋の県大会出場を決めました。明日の準々決勝は上尾ひがしランナーズと対戦予定です。
<県南上尾大会2日目結果>
◆ 2回戦
小針ヤンキーズ 5 – 4 鳩ケ谷ウイングス
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 |
鳩ケ谷ウイングス | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 | 4 |
小針ヤンキーズ | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3x | 5 |
ヤンキーズが劇的な逆転サヨナラ勝ちでベスト8に進出して秋の県大会への出場権を獲得しました。
試合はヤンキーズが先行される苦しい展開となりました。相手先発投手を打ちあぐねて4回表を終わって2点のビハインド。その裏、走者2人を置いて8番白木君の当たりはライトへのフライ。これを取り損ねた間に2者が生還してようやく同点に追いつきました。続く5回裏にはノーアウト満塁の大チャンスを迎えます。しかしながら、続く3人が打ち取られて無得点。試合の流れが一気に相手に傾き、最終回の6回表に守備のミスから2点を勝ち越されてしまいました。残す攻撃は6回裏のみ。敗戦ムードも漂いかねない重苦しい雰囲気を一転させたのは小室君の一打。先頭で打席に立つとレフトオーバーの2塁打で出塁。9番伊藤君の当たりで小室君がホームインして1点差。2番尾台君は四球で出塁。3番楠君のヒットでついに同点。4番齊藤君が気迫の1塁ヘッドスライディングの間に尾台君がホームインして劇的なサヨナラ勝ちを収めました。
今夏は7月の MIZUNO DREAN CUP 熊本ラウンドでのブロック優勝、8月の県北読売で優勝し東京ドームで始球式を務めるなどこの上ない大舞台を経験してきました。この経験が子供たちをひと回り成長させ。最後の最後での逆転劇につながったのではないでしょうか。この勢いで大会を突っ走ってください。
試合の様子↓
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