北本大会最終日

昨日は第18回北本交流少年野球大会の最終日。ヤンキーズは７点差を逆転して第15回大会以来の優勝をきめました。

＜北本大会 決勝結果＞
小針ヤンキーズ 8 – 7（7 – 7  TB 1 – 0）埼玉ファインズ

２回表終了時点で７点のビハインド。その裏１点を返して６点差としたものの、その時点で試合時間の約半分を使っており残りは約45分。さすがに厳しい状況かと思われましたが、選手たちは諦めていませんでした。まず、３回からリリーフした三村さんが２回をゼロで抑え、相手に傾いていた試合の流れを引き戻しました。３回、４回と１点ずつ返しましたがまだ４点差。最終回の攻撃も先頭打者がアウトとなり土壇場まで追い込まれましたが、ここからドラマが待っていました。途中出場の松浦君、高橋君のヒットなどで１点差に詰め寄ると最後はキャプテン鷺谷君の３塁打でついに同点に追いつきました。こうなると流れは完全にこちらのものとなり、タイブレークの相手攻撃をゼロで抑えると、最後は鈴木君のサヨナラヒットで優勝を勝ち取りました。暑い中最後まで諦めずに戦った選手たちは本当に立派でした。

↓試合の様子

↓表彰式後の集合写真

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